No.114, No.113, No.112, No.111, No.110[5件]
あとあとサイトには更新記録書いたんですけどこっちには載せてないうちよそ漫画。
https://kimisaba38.lsv.jp/comic/anya_see...
「えんのおんがえし」後の透子のお話。
大学生になっていろんな人と関わり合いながら学生生活を満喫している中で改めて初恋に気づく話です。
せっかくなので小話します。
以前から「どうしてぼく(河井さん)なのか、吊り橋効果ではないのか」という問いに対して河井さんPLでもあるおろかさんとちょくちょくお話などはしていましたが、漫画の中で描写されている異界の夏祭りでの出来事ではないか、という結論にはなっていました。
それ以前から透子は河井さん(当時は小野さん)を気にかけてはいたのですが。分岐点は小野少年ではないかなと。
透子自身がそれに気づくきっかけになるお話は内輪でしか公開していないSSでは書いていましたが、漫画化できるほどの明確なストーリーラインが浮かばず。
このSSの大まかな内容も花山君に猛烈アプローチされてデートした結果改めて河井さんへの好意に気づく、という点は同じなんですけど、この時点では異界の夏祭りでの小野少年に恋したんだ、という繋がりへの導線がぼんやりしてていまひとつだったんですよね。
それが「えんのおんがえし」というロールイベントを経て透子と河井さんの関係性が変わったことも影響してかかなり明確にストーリーラインが浮かんだので漫画に起こした、というのが今回の小話でした。
デートの内容も夏祭りデートから異界の夏祭りを思い出して小野少年にたどり着く、という自然な流れができたので大満足です!ありがとうロールイベント。ありがとう付き合ってくれた方々。
ちなみにタイトルは全然決まらず迷いました。
次点は「夙夜夢寐の種」「灯台下暗し」
切っ掛けは少年の持つ提燈の下にあったよ、という灯台下暗し案を生かしつつこのタイトルにしました。
おかげさまでとてもいい漫画になったと思います。自画自賛。
https://kimisaba38.lsv.jp/comic/anya_see...
「えんのおんがえし」後の透子のお話。
大学生になっていろんな人と関わり合いながら学生生活を満喫している中で改めて初恋に気づく話です。
せっかくなので小話します。
以前から「どうしてぼく(河井さん)なのか、吊り橋効果ではないのか」という問いに対して河井さんPLでもあるおろかさんとちょくちょくお話などはしていましたが、漫画の中で描写されている異界の夏祭りでの出来事ではないか、という結論にはなっていました。
それ以前から透子は河井さん(当時は小野さん)を気にかけてはいたのですが。分岐点は小野少年ではないかなと。
透子自身がそれに気づくきっかけになるお話は内輪でしか公開していないSSでは書いていましたが、漫画化できるほどの明確なストーリーラインが浮かばず。
このSSの大まかな内容も花山君に猛烈アプローチされてデートした結果改めて河井さんへの好意に気づく、という点は同じなんですけど、この時点では異界の夏祭りでの小野少年に恋したんだ、という繋がりへの導線がぼんやりしてていまひとつだったんですよね。
それが「えんのおんがえし」というロールイベントを経て透子と河井さんの関係性が変わったことも影響してかかなり明確にストーリーラインが浮かんだので漫画に起こした、というのが今回の小話でした。
デートの内容も夏祭りデートから異界の夏祭りを思い出して小野少年にたどり着く、という自然な流れができたので大満足です!ありがとうロールイベント。ありがとう付き合ってくれた方々。
ちなみにタイトルは全然決まらず迷いました。
次点は「夙夜夢寐の種」「灯台下暗し」
切っ掛けは少年の持つ提燈の下にあったよ、という灯台下暗し案を生かしつつこのタイトルにしました。
おかげさまでとてもいい漫画になったと思います。自画自賛。
キャラカクテルと佐藤雅彦展(後編)
こちらは佐藤雅彦展のお話。

おろかさんの記事はこちら
当初はキャラカクテルのみの予定で、真夏はきついので10月ぐらいに行きましょう~というお話をした時に横浜美術館で佐藤雅彦展をやっている、というのをおろかさんからお聞きしまして。
恥ずかしながら名前を全然把握しておらず、ピタゴラスイッチとかスコーンの人、でああ~~!と。これが夏のお話かな?
なので、その後夏の厳しさや諸々ですっかり存在を忘れ、キャラカクテルの予約が取れて、待ち合わせの話をする段階まですっぽ抜けておりました。なんということでしょう。
で、再び佐藤雅彦展の話になった時にはオンラインチケット(予約券)はとっくに売り切れており。当初は図録だけ買って諦めるつもりでおりました。
もしくは当日券狙いで別日に何とか行くかのどちらか、ではあったんですが。
Xであらかたの情報をみて、キャラカクは15時からなので、朝イチに当日券に並んで、上手く買えればざっとみれるのでは?という思考が頭をかすめました。
だめだったら横浜だし他を観光して時間をつぶせばいいと。横浜大分遠いのでそう何回も行けないから一回で済ませたいという思いもありました。
ただこれに付き合わせるのは申し訳ないな~と思いながらおろかさんにお話ししたらなんと同行してくれるということで朝から待ち合わせて遊んだわけですね。ありがとうございます……!
結果としては並びはしましたが、購入した時間の30分後に入場できる当日券をゲットというめちゃくちゃ運がいいことになりました。
ここ入場できる時間帯が数時間後、とかもあり得たみたいで。そうなると諦めざるを得ませんでしたから(キャラカクがメインですからね)本当に運がよかった。
待ち時間に計算の庭という、数字の札をもって*3とか/2とか書かれたゲートをくぐり、計算していって73になるまで出られないやつをやりましたが私は脳死で全部おろかさんが解いていきました。すごすぎる……脳みそちゃんとつかいたまえ自分……。

前置きがながい!本題です。

制作物がCM多いんで解説も動画が多く、それを見るために待列が結構発生してたので見れそうなところを見ていく感じに回っていきました。それでもあっという間に時間が溶けてて……気づいたら14時近くになっててお昼取る時間もなくそのままキャラカクに行く羽目に。なんておそろしい……。
私のようななんとなくな感覚人間からすると視線誘導やどうしたら人が注目するか、という方法論を理路整然と動画で解説してくれるこの展示達は非常に創作に刺激を与えてくれました。モルツってCMの解説動画部分(音によって視線誘導させる理論)だけでも見に行った甲斐がありました。
※YouTubeとかでモルツのCM……だけでなく佐藤雅彦作品集とかで出るのでぜひみてみてください。なんと本人推奨です(図録にもこう書いてあった)
音による視線誘導、音の発生、消失の原因を人は勝手に目で追ってしまう、という解説を見て思ったことは
『漫画にも適用できるな』
でした。
効果音や物音は漫画ならオノマトペで視覚化できます。
音楽は流石に表現しきれないですが(精々雰囲気トーン程度かな?)
オノマトペの大きさ、置く場所によって視線を誘導させることができるな、と。
そして注目させたいときは他のセリフや物音の書き文字などは一切描かないようにする。モルツのCMで言うとこんな感じに。




4コマ漫画として納めるために実際のCMの流れとは多少変えてますけどこんなのが私の頭のなかでイメージされました。
描いて分かったんですけど主演以外の人物の視覚情報ほとんどないのも関係ありそうですね、あと4コマ漫画としても展開が優秀なんだ……。すごい。
他にももちろん学びになった部分は多く。
キレイに枠に収める、気持ちのいい音というのが快感として記憶に残るのなら、逆のことをすれば不快として記憶に残るんだなと思いました。
多分このケースはACのCMがそうかも。
「別のルールで作る」「作り方を作る」「ルールという踏切台で思いがけない展開を作る」
そんな漫画とかイラスト描けるといいなと思います。
漫画は視線誘導とか結構考えられるんですけど静止画であるイラスト系はまだまだなんですよね、進歩させたいですね。
いや~~~急な予定変更にお付き合いいただき感謝ですおろかさん!
行けてよかったたのしかった~!
最後は終始推し概念で通した夕食のオムライスで締めさせていただきます。

こちらは佐藤雅彦展のお話。

おろかさんの記事はこちら
当初はキャラカクテルのみの予定で、真夏はきついので10月ぐらいに行きましょう~というお話をした時に横浜美術館で佐藤雅彦展をやっている、というのをおろかさんからお聞きしまして。
恥ずかしながら名前を全然把握しておらず、ピタゴラスイッチとかスコーンの人、でああ~~!と。これが夏のお話かな?
なので、その後夏の厳しさや諸々ですっかり存在を忘れ、キャラカクテルの予約が取れて、待ち合わせの話をする段階まですっぽ抜けておりました。なんということでしょう。
で、再び佐藤雅彦展の話になった時にはオンラインチケット(予約券)はとっくに売り切れており。当初は図録だけ買って諦めるつもりでおりました。
もしくは当日券狙いで別日に何とか行くかのどちらか、ではあったんですが。
Xであらかたの情報をみて、キャラカクは15時からなので、朝イチに当日券に並んで、上手く買えればざっとみれるのでは?という思考が頭をかすめました。
だめだったら横浜だし他を観光して時間をつぶせばいいと。横浜大分遠いのでそう何回も行けないから一回で済ませたいという思いもありました。
ただこれに付き合わせるのは申し訳ないな~と思いながらおろかさんにお話ししたらなんと同行してくれるということで朝から待ち合わせて遊んだわけですね。ありがとうございます……!
結果としては並びはしましたが、購入した時間の30分後に入場できる当日券をゲットというめちゃくちゃ運がいいことになりました。
ここ入場できる時間帯が数時間後、とかもあり得たみたいで。そうなると諦めざるを得ませんでしたから(キャラカクがメインですからね)本当に運がよかった。
待ち時間に計算の庭という、数字の札をもって*3とか/2とか書かれたゲートをくぐり、計算していって73になるまで出られないやつをやりましたが私は脳死で全部おろかさんが解いていきました。すごすぎる……脳みそちゃんとつかいたまえ自分……。

前置きがながい!本題です。

制作物がCM多いんで解説も動画が多く、それを見るために待列が結構発生してたので見れそうなところを見ていく感じに回っていきました。それでもあっという間に時間が溶けてて……気づいたら14時近くになっててお昼取る時間もなくそのままキャラカクに行く羽目に。なんておそろしい……。
私のようななんとなくな感覚人間からすると視線誘導やどうしたら人が注目するか、という方法論を理路整然と動画で解説してくれるこの展示達は非常に創作に刺激を与えてくれました。モルツってCMの解説動画部分(音によって視線誘導させる理論)だけでも見に行った甲斐がありました。
※YouTubeとかでモルツのCM……だけでなく佐藤雅彦作品集とかで出るのでぜひみてみてください。なんと本人推奨です(図録にもこう書いてあった)
音による視線誘導、音の発生、消失の原因を人は勝手に目で追ってしまう、という解説を見て思ったことは
『漫画にも適用できるな』
でした。
効果音や物音は漫画ならオノマトペで視覚化できます。
音楽は流石に表現しきれないですが(精々雰囲気トーン程度かな?)
オノマトペの大きさ、置く場所によって視線を誘導させることができるな、と。
そして注目させたいときは他のセリフや物音の書き文字などは一切描かないようにする。モルツのCMで言うとこんな感じに。




4コマ漫画として納めるために実際のCMの流れとは多少変えてますけどこんなのが私の頭のなかでイメージされました。
描いて分かったんですけど主演以外の人物の視覚情報ほとんどないのも関係ありそうですね、あと4コマ漫画としても展開が優秀なんだ……。すごい。
他にももちろん学びになった部分は多く。
キレイに枠に収める、気持ちのいい音というのが快感として記憶に残るのなら、逆のことをすれば不快として記憶に残るんだなと思いました。
多分このケースはACのCMがそうかも。
「別のルールで作る」「作り方を作る」「ルールという踏切台で思いがけない展開を作る」
そんな漫画とかイラスト描けるといいなと思います。
漫画は視線誘導とか結構考えられるんですけど静止画であるイラスト系はまだまだなんですよね、進歩させたいですね。
いや~~~急な予定変更にお付き合いいただき感謝ですおろかさん!
行けてよかったたのしかった~!
最後は終始推し概念で通した夕食のオムライスで締めさせていただきます。


何にせよ進みが遅い!
・表紙
・カバー表紙
==期限未定===
・おじいさんの容姿
・花山長男と次男の容姿
・flowercafeの内装や設定
・カミシロの国のみことの話(やれたらいいなレベル)梛ちゃんも絡める
・マナミンの異能の話と見えている世界が違う話
他になんかあったっけ。
すごい最近物忘れというかブレインフォグが多くて認知症になりやしないか心配です